動線を考える

注文住宅を設計する段階から意識しなければいけないことが、お互いの住環境を維持するということです。どこでもペットが入ってきてしまうのではなく、どこまで入ってこられるようにするのか、どこは入れないようにするのかということを決めます。たとえば、寝室に入れないという条件を考えたとするのであれば、制限するエリアが決まってくるでしょう。

家の中住宅の中に書斎を作るとすれば、そこに動物が入ってほしくないということも出てくるはずです。仕事をする時に使いたいのであれば、猫は邪魔するからともなるでしょう。こうした住みわけを決めていくと、動線が見えるようになります。

動線とは何かといえば、お互いの生活に関わる行動の流れを考えることです。犬であれば、散歩から帰ると玄関から入り、足洗い場に行くことでしょう。そのあと、リビングにいるのか、自分の寝床に入るのか、その線を考えていきます。動線の中に入ってほしくないエリアが存在すれば、環境としては敵さないものになるでしょう。これはトイレなどにも言えることですので、動線を考えられるようになれば、お互い住みやすい環境にすることができるはずです。空間設計する場合には、重要なポイントとなります。

ペットと共存し毎日暮らすこと

子供と犬ペットと共に暮らすということは、室内飼育ということにポイントをおかなければいけません。外で飼うのであれば、そこまで考える必要はないでしょう。しかし、部屋の中で一緒に生活するということは、ペットの行動に対して解決策を模索しなければいけないということです。

ペットにはしつけをすることになるでしょう。トイレのトレーニングなどです。それでも、ペットにはペットの習慣があり、行動があります。すべてのことを規制することができるわけではないのです。そこで、注文住宅の場合でも、住宅の設備として、ペットの習慣に対して対応することが求められます。

そこには、最新の設備をつけることを考えることもあるでしょう。ですが、最新の設備で固めることが、ペットたちの生活を快適にするわけではありません。あまりに設備を詰め込めば、飼い主の生活環境が侵されてしまうからです。あくまでも、みんなで快適に過ごすことができるようにすることを忘れてはいけないでしょう。

ペットと過ごすことは、特別な1日が待っているわけではありません。毎日のことですので、自然に暮らしやすい環境を作ることが重要です。自然に換気できる窓の位置設計や、水回りから考えてみるといいでしょう。設備はその次です。